現役時代はトヨタの本社工務部でトヨタ生産方式(かんばん方式)の確立に参加し、
その後、パソコンのBASICを習得し工場の原価管理をクライアントサーバー型のシステムに自分たちでプログラムして作った。
定年後はインターネットのウエブサイトに取り組み、デジカメを携行してサイトを充実し趣味や知識が広がった。、
その後Javascriptを習得し、ゲームやホームページ用ツールを作り公開し、仲間や利用者が増加し、
累計訪問者は億単位になった。
さらにウエブサイトからGoogleAdsense広告の収入が継続的に得られ様になった。
- トヨタ生産方式が確立された1970年ころの資料。
- 、ローカルなシステムだったころの裏話
トヨタ生産方式は、今は世界的に普及し、多くの著書も出ていますので、ここには私が関与したり体験した裏話を紹介します。
- 、実践的に確立されていった事例集
かんばん方式は製造現場で実践的に確立されていったので、当初は体系的な文書はありませんでした。はじめて文書化されたのは、本社工場工務部の各工程担当が、担当現場の生産の仕組みを事例にまとめたものでした。
- 、トヨタ生産方式用語集
トヨタ生産方式は、その用語に、自動化・自働化、省力化・省人化・少人化など深い意味が込められているものが多い、。
- 、社内への啓蒙用解説書
製造部門で育ったトヨタ生産方式を、トヨタ技術会やトヨタマネジメント研究会が解説書を刊行し、すべての業務の基本となって行きました。
- 、社内教育用の教科書
当初はトヨタ式生産システムと呼び、トヨタの教育部が教科書に編纂し、トヨタ全社の教育、さらには協力工場の教育が展開されていきました。
- 、工場OA化(オフィス・オートメーション)
パソコンを使った工場管理システムもトヨタ生産方式の思想で、エンドユーザーコンピューティングにより開発しました。
1991年、NEC制作
- トヨタでのKAIZEN・カイゼン・改善
世界語になっている、「KAIZEN,カイゼン、改善」は専門家の手法ではない。
私が新入社員のころから、喜寿の現在に至るまでに、おこなったKAIZENを紹介します。
- 定年後にデジカメで作ったWeb図鑑
車で移動する現役時代には見えなかった世界でした。
- 野の花図鑑、定年祝いに部下たちから贈られたデジカメをもって散歩しながら収集し作成し、国立国会図書館にリンクされたり、定年後の生き方モデルとして本や雑誌に掲載されました。
- 昆虫図鑑、NHKで紹介されたり民放で「デジタル元気人」として特集されたりしました
- 野鳥図鑑4km四方の自宅周辺に70種類の野鳥がいるとは驚きました
2005年、デジタル元気人
- 離れて住む孫の成長をネットで共有
- 全国からホームページ仲間を集める
- 脳トレ ゲーム
- 小学校のパソコンクラブのお手伝い(2003年〜)
- GoogleAdsenseで現役並み所得
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アルバム
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